釣り用語辞典〜さ行〜



 さ 
 先調子
(サキチョウシ)
 調子とは竿の曲がる支点の事で、先調子の場合は先端に近い場所が支点の事です。
またルアーロッドの場合ファーストテーパーと呼びます!
  刺し餌
(サシエサ)
 付け餌とも言う。
針につけて、魚に食わせる餌の事。
 サルカン  よりもどし、と呼ばれる場合もあります。
サルカンは道糸とハリスをつなぐ時に使う道具です。
また糸のヨリ(ねじれ)を戻す役目もあります。 
 し 
 時合い
(ジアイ)
いろいろな要因で魚の活性が上がる時間帯の事。
朝マズメや夕マズメなど。 
 シェード  日影の事。
日中や特に夏場はシェードに魚が暮れている事が多いです。
 潮止まり
(シオドマリ)
 干潮と満潮の変わり目の事。
潮が動かず魚の活性が下がります!
 潮見表
(シオミヒョウ)
 満潮や干潮の時間などが一年分書かれた物です。
海釣りの場合、潮は大事なので持っておいた方が良いです!
釣り具屋さんで無料配布されていたり、売っている場合も100円ぐらいです。
 潮目
(シオメ)
 二つの違った海水(水温や水質、流れなど)の境目の事です!
潮目はプランクトンが集まり、それを目当てにお魚も集まってきます!
また海流がぶつかり合う事で、海中の酸素が増え魚の活性が上がるそうです。
格好のポイントです!
海面上に筋のようなものがあったら、それが潮目です!
 ジャーク  竿を大きくあおって、ルアーを動かすテクニックの事。
トゥィッチより大きなアクションです。
 シャロー  水深の浅い場所の事。
出世魚
(シュッセウオ) 
 成長すると呼び名の変わる魚の事。
スズキやブリなどが代表的な出世魚です。
 ショートバイト  食いが浅く、針掛かりしない事。
 シンカー  オモリの事。
 す 
ストップ&ゴー   ルアーのテクニックの一つ。
巻いたり一瞬止めたりを繰り返すテクニックの事。
最も初歩的なテクニックです。
 ストラクチャー  水中にある魚の隠れられる障害物の事。
ストリンガー   釣った魚を生かしたままつないでおく道具の事。
ロープの先に、ステンレスやプラスティック製の金具が付いていて、それを魚の下顎に通して海に付けておく道具です。
主にシーバスや黒鯛なんかの大型の魚に使われます。
スナップ   ルアーやエギ、仕掛けなどとラインを簡単に接続するための金具。
片端が簡単に開くようになっていて、そこにルアーなどを接続する。
反対側がリング状になっているのでこちらに糸を結びます。
 スプール  リールの糸が巻いてある部分の事。
スポーニング   産卵の事。
 スラッグ  糸フケの事。
ズル引き
(ズルビキ) 
 ルアーを底まで落とし、ズルズルと引っ張ってくるテクニックの事。
 スレる  「魚がスレてる」とか「ここの魚はスレてる」とか見聞きする事があると思います。
スレるとは、魚が一度釣られたり、釣り人が沢山いたりして魚が警戒して餌を食べなくなる事です。
 スレ掛かり
(スレガカリ) 
釣り針が、魚の口以外の場所に針掛かりして釣れる事です!  
 
   
  
 ソフトルアー  樹脂やゴムのような物で作られた柔らかいルアーの事。
一般的にワームと呼ばれる。
ソリッドディップ    ディップとは竿先の事で、大抵の場合空洞ですがソリッドディップは空洞がない竿先の事。
ソリッドは穂先が細く、しなやかでやや重い。
魚の食い込みに追従してハリ掛かりさせやすいので、魚のアタリにたいしては、掛けるというより乗せるといった感じになります。
逆に竿先が空洞の事をチューブラーディップと言う。           








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